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本読んだ。12月23日~

あー坊です。

読書メモ。今週は2冊。

『隣の家の少女』
ジャック・ケッチャム 著
金子浩 訳
扶桑社ミステリー


1958年、夏。
12歳の少年デイヴィッドは
2つ年上の美しい少女・メグと出会う。
両親を事故で失ったメグは、妹とともに
デイビッドの隣人・チャンドラー家に
引き取られることになったらしい。

チャンドラー家(母ルースと3人の息子たち)には、
家を出て行った夫が過去に作った、
シェルター用の狭い地下室がある。

ルースがメグにむける理不尽な憎悪、
徐々にエスカレート、子供たちも加わる、そして地下室へ・・・。


もともとこの手の話は好きじゃないのに、
どうして選んでしまったのか・・・後悔。

残虐さと狂気についていけず、
心底ウンザリして何回か読むのをやめようとした。
それでも最後まで読んだのは、
内容は嫌いだけれど作品としての力が強かったから。

解説はスティーブン・キング(ちょっと長い)。


『死ぬほど会いたい』
B.M.ギル 著
秋津知子 訳
ハヤカワ文庫


重い関節炎によって、
コンサートピアニストとしての道を
断たれてしまったローアル。

新しい仕事もうまくいかない。
歯科医である妻のゾウイとの関係も
冷たいものになりつつあった。

そんな時、彼は
遠い親戚から相続したオンボロ山荘にて
とても古い、1枚の写真を見つける。
19世紀末と見られる時代の、若く、美しい女性。
ローアルは写真の彼女に恋をした。

妻との関係から逃げるように、
山荘に引きこもるローアル。
近くの農場主の孫娘、ローズと知り合う。
彼女は写真の女性とそっくりで・・・。


ありがちと思えるような流れに行きかけては
少し意外な変化がつく、という感じで話が進んでいった。

読み終えて最も強く感じたことは、
無駄な登場人物がいなかった、という点。
人物に限らず、登場するもの全てに
役割があったように思えた。

今週のベストは、『死ぬほど会いたい』。

今月の読書リスト:
『ファントム』
『優しすぎて、怖い』
『ガラスびんの中のお話』
『星をまく人』
『呪われた少女』
『隣の家の少女』
『死ぬほど会いたい』

12月のベストは、『優しすぎて、怖い』。

[ 2007/12/30 23:48 ] 読書 | TB(0) | CM(0)
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